イエイ 査定

媒介契約の種類を選択する際において、誤ったイメージを持っている方が多いようなので念のためにお話しておきます。

 

媒介契約において、専任媒介ではなく一般媒介を選択したいと考える方の中にはその理由として、1社だけに売却を依頼するのではなくたくさんの不動産会社に売却を依頼した方が、より多くの購入を検討されている方に自宅の売り出し情報が広がり、その結果より高く売却できると考えてのことだと思います。

 

しかし、一般媒介をより多くの不動産屋と結ぶとしてもせいぜい5社から10社程度が限界なのではないでしょうか。仮に10社と一般媒介を結んだとしてmax10社の不動産会社の顧客に対しての情報提供ということになります。

 

ところが、専任媒介の場合は媒介契約を結べるのは1社だけになりますが、「レインズ」と呼ばれる不動産のコンピュータネットワークへの登録義務があるため、当ネットワークに加盟している不動産会社のすべてに情報が開示されることになります。その数はなんと全国47都道府県の不動産会社13万社のうち約8割のおよそ10万社ということになります。この差は比べるまでもなく明らかですね。

 

でも、まったく違う県外の不動産屋などに情報を開示しても意味がないと考える方もいると思います。しかし、以外にも他県から転勤等で引越し先として不動産を探す方や、都会にいながら地方に住む親元の近くで不動産を探す(この逆もあり)などで需要があるケースのでてきます。

 

このように考えると、一般媒介よりも専任媒介の方が情報の開示という点からすれば断然有利だと言えると思います。