イエイ 査定

不動産市況が下落傾向にある状況においては、買い替えにおける自宅売却の価格が大幅に下がってしまうとなんだか損した気分になってしまい、それだけで買い替えを考えなおそうかと思ってしまいがちです。しかしここで本来買い替えをしようと考えた根本の目的に戻って考えることが大切です。つまり、自宅の売却が高値で売却できるか否かということに惑わされることなく、家族構成の変化や生活スタイルの変化などによってエリアの住み替えや住みやすい間取り等の変更のために住み替えをしようと考えたことに立ち返って考える必要があります。こうした生活スタイルの変化に対応するための本来の目的を冷静に見つめて判断することが大切なのです。こうして冷静になって買い替えを売却だけでなくそこから派生した購入も含めてトータル的に考えてみると、逆にメリットも見えてくるものです。例えば、市況の良い時期に比べ、買い替えの場合はその差額を小さく抑える事が可能であること、また今の家に残債が残っている状況であれば、買い替えにより住宅ローン自体も借り換えができることでローン金利が低くなるといったメリットが出てきます。こういった点も含め、買い替えにかかる諸費用が少なくてすむといったメリットも考慮していく必要があります。
視点を変えると、自宅が高く売れる市況にあっては、同じように買い替え先の購入物件も高くなるのは必然です。そうしてみると、やはり自宅を高く売ることにこだわって市況が好転する時期を待っていては、今の自宅は経年により建物評価はどんどん下がってしまうので、買い替えの先送りは得策とは言えないのです。
繰り返しになりますが、買い替えの場合は買い替えの本来の目的が何であったのかを今一度見つめなおした上で判断していくことが、買い替えを成功させるポイントになるのです。